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2006年に会社を辞めて起業、一時は急成長するも失敗、2012年にすべてを失いコンビニのバイト店員に。全財産100万円を元手に株で再起を図る。まずは目標1000万円。
コンビニのバイト店員が株で圧倒的に勝つ!
4月4日 悪の化身
2014-04-04-Fri  CATEGORY: 未分類
8591オリックス700株を1,531円で利益確定。
その後4751サイバーエージェント300株を3,900円で買い、2432ディーエヌエー700株と共に持ち越し中。

今日は+37,852円の勝ち。

ハーマン・メルビルの小説「白鯨」は、白いマッコウクジラ「モビィ・ディック」と、人種を超えて結束した捕鯨船乗組員との戦いを描いた傑作だ。
その小説で、クジラはあたかも悪の化身のごとき存在として描かれている。

しかし現代のアメリカ人のクジラに対する見方は、ちょっと違うようだ。

かつてアメリカが捕鯨をしていたのは油を取るためだ。
食べはしないから油だけ取って、肉はそのまま海に捨てていた。
その様子も「白鯨」に詳しく描かれている。

取った油は潤滑油として使っていた。
工業化の進むアメリカでは大量の潤滑油が必要だったが、かつては鯨油に代わる良質な潤滑油が存在しなかった。

状況が変わったのは第二次世界大戦後のこと。
当時既にドイツでは、良質な潤滑油の化学合成に成功しており、戦勝国となったアメリカは、その技術をドイツから手に入れた。

その化学合成油は、当初は主に軍中心で用いられていたようだが、1970年ころから一般にも広まり始めた。
これは石油会社にとって大変な朗報となった。
なにせそれまで金をかけて捨てなければならなかった廃油から、売れる潤滑油が作れるようになったのだ。

しかしそれには邪魔者があった。
捕鯨で得られる鯨油である。

これさえ無くなれば、石油会社は化学合成油で莫大な利益が得られる。

ちょうどそのころ、泥沼化するベトナム戦争で、アメリカ軍が使っていた枯葉剤が、世界的に非難されるようになっていた。
この問題で、1972年にストックホルムで「人間環境会議」が開催され、一旦はアメリカに非難が集中することになったが、その会議上、アメリカは、自国は環境保護に取り組んでいると主張し、また、環境保護を論じるならば、絶滅に瀕している知的生命のクジラの問題を議論すべきとし、「商業捕鯨10年間凍結案」を提出。
同時にアメリカの環境保護団体などが、ストックホルム市内で大規模な「捕鯨反対」のデモ行進を展開した。

結果、商業捕鯨10年間凍結案は可決された。

ちなみに、商業捕鯨10年間凍結は、その後のIWC年次総会でも議論されたが、その時は科学的根拠なしということでしりぞけられた。
また枯葉剤は、その後も、ベトナム戦争終結まで使われ続ける結果となった。

なお、現在、アメリカの教科書には、クジラは知能の高い生物で捕鯨は倫理に反し、そのためアメリカは捕鯨禁止を訴えている、と書いてあるらしいのだが、残念ながら私は読んだことがないので本当かどうか分からない。

機会があったら、一度、アメリカの教科書を読んでみたいと思っている。

現在の運用資金 850,394円
1000万円まであと 9,149,606円

現在の口座サマリー
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